後回しにしていたことをする

 齢を重ねる毎に何かを忘れたり失くしたりすることが増えてきた。この間は途中下車した名古屋駅で新幹線の切符を取り忘れて、翌日乗車する時に気付いて改札口や拾得物窓口やみどりの窓口でかなり時間を取られた。それでも結局見つからず、再度乗車券を買ったのだが、数日後に切符が見つかったと連絡があり、購入金額を返金してもらうことになった。名古屋は3回しか行ったことがなくて3回とも特に観光もせず、地理もよく分からず人を特に親切だと思うこともなかったが、駅の人は大分親切で少し印象がかわった。あれだけ時間をかけて見つからなかった切符がどこで見つかったのか気になるが、それもその内忘れるだろう。
 休みの今日は切符代返金の手続きのため、再購入の切符を郵便局へ持って行こうと準備して、ついでにスマートフォンのSIMカードの返送もすることにした。前に使っていた画面割れのスマートフォンがいよいよ使えなくなり、去年の秋に新しいスマホを購入したが、一つの契約で2つの回線を維持している状態で、月額が安いとはいえムダ金を支払って数か月が過ぎて行った。つくづく間抜けなことだが、そういうことに無頓着なところがある。やり忘れていたことをこの際ついでにやっておこう、と返送の手続きをするためにいろいろ書類を探したり電話で確認したりしてこれも大分時間がかかった。
 雨の合間の曇り空の下郵便局に行き、2つの郵便物を出し、スーパーに行った。ふと、2年前の夏に鹿児島に竹やぶ刈りに行った時のことを思い出した。あの時はバテないようにと、毎日のようにホテルの自転車を借りて約2km離れたところにあるだだっ広い駐車場のあるだだっ広いスーパーに行き、弁当やらいろいろ買いに行っていたものだった。そんなことを思い返しながら、バテないようにとレバニラ炒めを買った。

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