としまえんと流れるプールについて

 東京のテレビのローカルニュースではしばらく前から豊島園の閉園がひんぱんに取り上げられていて、ついに今日閉園の日を迎えた。20年ほど前、学生の頃に新歓イベントの一環で一度だけ行ったきりだったが、街中にあっても混雑しておらずゆったりと遊べるというところに好印象を持ち、それ以来豊島園は自分にとって良い遊園地だ、と心に刻まれた。実際に行ってみるまでは多分、豊島園のことを気にも留めていなかったと思う。機会があればまた行ってみたかったが、それは遂にかなわなかった。
 流れるプールをはじめたのは豊島園だったのだということも、閉園を報じるニュースで見て知った。子ども時代を過ごした80年代、自分にとっては流れるプールと言えば広島市のファミリープールか、福岡・小倉のアドベンチャープールだった。夏になれば、家族やいとこたちと遊びに行ったものだ。プールくらいでしか食べることのなかったコーラフロート、ソーダフロートのシャリシャリとした歯ごたえを思い出す。

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